本文へ移動

取扱い樹種紹介⑥ ビーチ

2019-01-30
(左)スチーム材/(右)アンスチーム材
 主な原産国
ヨーロッパ各地
 
ビーチ材は日本でいうブナ材にあたります。
写真左はドイツ産のスチーム乾燥をしたビーチで、写真の通り淡いピンク色をしています。
一方、右の写真はアンスチーム乾燥により白さが際立った、通称「ホワイトビーチ」です。
いずれも同じビーチ材ですが、乾燥方法によりこれだけ色が変化します。
当社で常時取扱いがあるのは写真左のスチーム材となりますので、ビーチ材でご発注いただく際は淡いピンク色をイメージしてください。
 
ビーチ材の特徴は小さな斑点の入った木目ですが、クセが無くシンプルな見た目です。
粘りのある材質なので、椅子の材料によく使われています。
(北欧家具で有名なYチェア等はこの材料が使用されています。)
 
子供のおもちゃ(積み木など)でもよく使われる材料なので、木で出来たおもちゃがご自宅にあれば木目をご覧いただければと思います。
 
また、当社で取り扱う樹種の中ではビーチは比較的安価な部類に入りますので、無垢材を使った家具がほしいけど、予算が厳しい・・・という方にも検討しやすいかと思います。
 
ビーチはこんな人におすすめ
・シンプルなデザインを好む人
・北欧風なインテリアが好きな人
TOPへ戻る