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樹工房ブログ

スチール脚がおしゃれなカフェ風テーブル

2020-08-20
カテゴリ:樹オリジナル
ヴィンテージ風の塗装と高さが特徴のテーブルです
ダイニングテーブル仕様
茶の間・センターテーブル仕様
刷毛を使ってヴィンテージ風に仕上げました
天然木突板で仕上げた天板とスチール脚が特徴のダイニングテーブルのご紹介です。
 
天然木とスチール脚の組み合わせだけでは、ごくありふれたテーブルになってしまうので、今回はいくつかの工夫を施してみました。
 
まず1つめの特徴は塗装です。
使用しているのはタモの突板なのですが、ブラウン調の着色を行い、あえて刷毛でムラを作ることでヴィンテージ風な仕上がりとなっております。
 
そして2つめの特徴はスチール脚の形状です。
三角形の形状にしているのはデザイン的な部分はもちろんですが、写真の通り、2つの用途で使用できるマルチテーブルにすることが目的です。
立てた場合はダイニングテーブルに。
横にした場合は床に座るスタイルの茶の間にあうテーブルとなります。
クッションがあるとちょうどよいです。
最後に3つめの特徴ですが、これは人によってはデメリットにもなる点になるため、必ずご確認いただきたいのですが、実はあえて通常のテーブルよりも高さを高めに製作しております。
 
通常のダイニングテーブルの高さは70cm前後で製作されることが多いのですが、このテーブルは約75cmの高さで設計しております。
 
 
かなり前のブログ「差尺」という言葉をご紹介させていただきましたが、これはテーブルの天板の高さと椅子の座面の高さの差をいいます。
 
「快適な差尺」=座高÷3ー2cmの計算式で求められます。(座高=身長×0.55で概算が出ます)
 
例えば
160cmの方の快適な差尺=約27cm
170cmの方の快適な差尺=約29cm
180cmの方の快適な差尺=約31cm
190cmの方の快適な差尺=約33cm
となり、かなりの差が生じてきます。
 
一般的なダイニングチェアの座面の高さは40〜42cmが多いので、今回のテーブルの差尺は33〜35cmということになります。
 
そのため、このテーブルは
・身長が高い方
・座面の高い椅子を使用したい方
・厚めのクッションを使用したい方
・靴を履く生活スタイルの方
などにオススメです。
 
脚を横にした茶の間仕様の場合も同様です。
クッションなどがあると高さの調整ができますので、座椅子スタイルに合うテーブルになるかと思います。
 
以上の通り、少々ニッチなテーブルですが、ご希望の方はお問い合わせください!
特注希望も承ります。
 
写真のテーブルは近々ネットショップで販売いたします。
有限会社樹工房
〒071-1424
北海道上川郡東川町南町2丁目11-3
TEL.0166-82-7770
FAX.0166-82-7771
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